落雪屋根か無落雪屋根か
●落雪屋根か無落雪屋根か落雪屋根にするか無落雪屋根にするかは、敷地の大きさとの関係が大きいでしょう。
敷地面積が200㎡を切るようなところでは、住宅が特別に小さいというのでもない限り落雪屋根にするとやはり無理が生じるでしょう。
一般的な住宅の大きさの場合で落雪屋根にするのならば、230~250,F(70~75坪)程度以上の面積を目安にするとよいでしょう。
そうでない場合には、つまり、これ以下の面積でも落雪屋根にしたいというのならば、住宅を立体化するなどして建ぺい率を小さくすることなどが考えられます。
ところで、特に木造住宅の屋根の上には荷重となるものが何もないのが理想です。
すなわちこの点でいうと、雪がのっている無落雪屋根よりもすぐ雪を落としてしまう落雪屋根の方が原則的には優れています。
通常の無落雪屋根は、風で雪が飛ばされてあまりのっていないともいわれますが、しかし、どか雪が屋根に積もることもあります。
木造の場合には構造的な補強をしっかり行うとともに、屋根に積もった雪を下ろすことも考えておく必要があります。
無落雪屋根でも何も手をかけなくてよい、ということではありません。
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